診断方法 -アトピー性皮膚炎なび-



診断方法


  アトピー性皮膚炎は皮膚の状態や本人の症状の訴えによって、
  比較的容易に診断できます。ですが、ほかの皮膚疾患などと
  区別するために、よりくわしい検査をすることもあります。

  皮膚の組織を切り取って、顕微鏡で特定の菌の有無を確認する
  ことがあります。また、血液検査によるものもあります。
  アトピー性皮膚炎はアレルギー反応の一つですから、人間の
  免疫機能と深いかかわりをもっています。アトピー性皮膚炎
  になると、血液中に存在する抗体(免疫グロブリン)の一つ
  であるIgEや白血球の一種である好酸球が増加する場合が見ら
  れます。これによって、診断の信頼性を増すことができます。

  また、アトピー性皮膚炎は遺伝性の皮膚炎なので、家族・親族
  にも特定の傾向があらわれることがあります。患者の家族に
  アトピー性皮膚炎の既往歴があったり、また、ぜんそくやアレル
  ギー性鼻炎などのアレルギー体質が家系に多くみられることがあ
  ります。あるいは、本人が別のアレルギー疾患を合併していたり、
  今後に発症する場合もあります。これも診断の目安となります。


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